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不登校からの高校・大学受験|個性である。という認識

受験生の皆さんへ

冷え込みが一層激しくなりましたね。コンビニのおでんやスーパーの温かいお惣菜がひと際恋しくなる時期がやってきました。
冬休みを目前に、受験生の皆さんは特に気が引き締まる思いでいることでしょう。

高校・大学受験生の皆様、この時期の追い込み方法には注意しなければならないポイントが3つ。

1.新しいことを始めない

これから新しいことを始めるということは、分からない問題や傾向の違う問題に取り組むことになり、時には「自分こんなにできていなかったんだ。」と、余計な壁を意識させられます。これでは実力アップどこ ろかこれまでの積み重ねさえ否定してしまうことに。ここからの時期はひたすら「復習」です。自分の努力の足跡が見えることは、いざというときの自信につながります。

2.できていること・できていないことの区別をはっきりつける

これまでは新しいことを学習しながら予習⇔復習を繰り返すことが中心だったと思います。実際振り返ってみると以前はできていた問題ができていなかったり、覚えられていた単語が覚えられていなかったりしています。でも、これは仕方のないことです。むしろ「過去にできていた問題」はこれからささっと取り組むだけで点数アップにもつながる宝物。そしてできない問題、どうしても理解できない問題は切り捨てる覚悟でOK。自身の頭と相性の合う問題・合わない問題があるのは不思議なことではありません。

3.分別のある生活を送る

今日できることは今日のうちに。明日の予定を考えながら行動を組み立てる。「やらなきゃ・・・」という考えから解放される時間を作る。

今から目標設定を変えることなんてできない!そう考えている人が時々います。もちろん学校を選択しなおすには勇気が必要ですが、目標とは常に「自分より一歩先を行く。」ことです。大股でもなく小股でもなく、自然な一歩先を行くことです。
「今日できなかったから明日は!」という目標設定は判断を誤らせることの方が多いので、まずは「今日は何ページ進んだ」「何個単語を覚えた」という現実的な達成感を得られるようにしましょう。

TOSではこうした受験対策のための先生をはじめ、皆さんを応援すべくいつも見守っています。万全の態勢で臨めるようサポートしますので、ぜひご連絡ください!(^^)!

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