Q and A
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1.サポート校でも高校卒業の資格は取れますか?
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はい、取れます。サポート校は必ず提携している通信制高校があります。サポート校だけに入学するということはありません。サポート校を選んで、他にどこかの通信制高校を選んで組み合わせるというのでもありません。
提携している通信制高校がなければ、普通の塾や予備校ということになります。
提携している通信制高校の高校卒業資格を目指すのがサポート校です。TOS高等学院は『さくら国際高等学校』と提携しています。
TOS高等学院に入学すると同時にさくら国際高等学校にも入学することになります。
学費も両方にかかります。(TOS高等学院、さくら国際高等学校の学費については通学日数やコースによっても変わります。)高校卒業後、進学や就職などで学歴を問われれば、TOS高等学院という校名ではなく、さくら国際高等学校卒業ということになります。
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2.朝が苦手です。通学に自信がありません。それでも高卒取得はできますか?
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はい、大丈夫です。今までの中学校や一般的な全日制高校のように朝から登校して、みんなで一斉に授業を受けていくというスタイルではありません。
TOS高等学院の場合は通学日数を週1、3、5日及び在宅から選べます。決めた曜日に登校できなくなったとしても落第することはありません。たとえ登校できなくても、個別対応で卒業できるようにサポートします。(コース変更も可能です)
本当は毎日通学したいけれども自信が無い方は、まず週1から始めて、慣れてきたらコースを変更して、通学日数を増やしていくことも可能です。
登校する日は朝何時にかならず来なくてはいけないということでもありません。
一部授業もありますが、一斉の大集団ではなく、少人数の授業をイメージしてください。授業以外にも、レポート作成をしたり、課外活動をしたりします。
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3.小学校、中学校を通じて勉強ができていません。それでもレポート作成は可能でしょうか?
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はい、可能です。実際に小・中学校時代不登校だった生徒達も無事に進級できています。
TOS高等学院は、不登校・ひきこもり・発達障害に特化した家庭教師センターが母体です。心理サポートや個別指導に強い先生が多数います。お子様の困りごとに向き合いながら、課題を克服してレポート作成、高校卒業を目指します。ひきこもりがちなお子様でも、在宅コースに進学すれば家庭教師の先生がご自宅でサポートします。
どこの通信制高校でもそうですが、思っている以上に学習自体の質、量ともに軽いのが通信制高校のレポートです。レポートの意味合いは、決して大学のレポートや自主研究といった意味ではありません。
指定された教科書のページについての穴埋めドリルや選択肢問題を解くプリント学習のイメージです。
TOS高等学院は提携しているさくら国際高等学校の教科書を使ったレポートを作成していきます。もちろん、自宅自習で作成してもいいですし、TOS高等学院に通学した時に先生のサポート受けながら取り組んでもかまいません。
普段はTOS高等学院を通してレポート作成を行いスクーリングに通えば高卒資格が取得できます。
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4.本校スクーリングには必ず参加しなくてはいけないのでしょうか?
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TOS高等学院が提携しているさくら国際高等学校の本校は長野県上田市にあります。しかし、そこに通わなくても東京校(代々木駅近く)に年5回以上行くことで本校スクーリングに参加したことと同じ扱いになります。関東近県の方であれば宿泊を伴うスクーリングにはなりません。
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5.高校卒業後の進路が不安です。大学進学もできますか?
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はい、大丈夫です。レポート作成の学習の質や量は軽いので、余った時間やエネルギーを大学受験対策に向けることができます。
TOS高等学院では、一般の大学進学だけではなく、国公立や難関私大への対応も可能です。(※ただし国公立・難関私大対策でプロ教師による個別指導を希望する場合は、別途学費がかかる場合もあります)
やりたい仕事が明確な場合には専門学校進学もできます。まずはご相談ください。
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6.人と関わる部活や学校行事はありますか?
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残念ながらグランドや体育館といった学校施設はないので運動系の部活はありません。学習センター内で可能な文化系の活動は大丈夫です。ゲーム好きな生徒が多いので、eスポーツサークルを作る予定もあります。
TOS高等学院は学校行事として宇宙研究機関のJAXAの見学やクリスマス会などを行なっています。
新しい学校なので、できるだけみなさんの希望を取り入れながら、友達作りもでき、いろんな方とのコミュニケーションが取れるような学校行事を企画していきます。